日本はGo Toキャンペーン、アメリカは…
コロナウィルス感染者数が徐々に日本でも増加しているようですね。
Go Toキャンペーンという、旅行費用補助の政策も東京都だけ適用されないという決定に、かなり反発が強まっているようです…。
アメリカでも実はどんどん感染者数が増えています。 けれどニュヨーク市でも経済活動を来週からほぼ完全に規制をなくす方向で進んでいます。
4〜5月頃と状況は変わっていなのに、なぜ規制緩和?
傍目には何も差がないのに、放置プレイのような政策に疑問が生まれますが、きっと医療機関もコロナに慣れてきて、処置が必要な患者とそうでない感染者と切り分けが手慣れてきたのではないか? …と思ってます。
実際、CDC(疫病対策予防センター)のサイトには、感染しても殆どの人は自宅に安静にしていることで治癒する、と書かれています。 つまり、感染したら外に出ずじっとしてれば良い(もちろん何かしらの投薬を与えられた上で)、という、インフルエンザと同様な扱いになりつつあるのではないか、と感じています。
「自宅に」というのがミソで、これは恐らく病院のベッドが足りなくなる事を防ぐためじゃないかな、と考えています。 それと無用な感染拡大を防ぐという事もあるでしょうね。
いつまでも経済活動を抑えていては経済が立ち行かなくなるので、このような方法で個人の責任に任せつつ、経済を回そうとしているのだと思います。
この考え方は日本も同様じゃないでしょうか…違うのは、Go Toキャンペーン等で政府が積極的に経済を回そうとしている姿勢かな? ところでクルマの話題といえば、トヨタのハリアーがデビューしましたね。こちら北米ではVenzaとしてデビューしています。 エンジンが2.5Lハイブリッドのみですが、RAV4でも2.5L NAエンジンは非力で、定員乗車だとちょっと高速でつらい感じでしたが、このハリアー/VenzaもHVとはいえ、219HPなので、300馬力近い3.5LエンジンのRX350等には遠く及ばない感じがします。
同じ2.5L HVを積むシエナも発表されましたが、こちらもHVオンリー。トヨタのHV戦略ははっきりしているようで、HV専用車両を一気に2車種も出してきました。
ただ、ガソリンの安いアメリカで、価格が高くしかも非力なHVがどこまで受入れられるか個人的には疑問です。 それしか無ければ買うのでしょうけど、前より走りが悪くなったなどと言われないと良いですが…。
旅行に行けない代わりに新車を買ってドライブはどうでしょう?
旅行業界もだけど、クルマ業界にも支援が欲しいかも。
Go Toキャンペーン、東京以外の人は嬉しい? それとも意味ない?
海外に行けないのは個人的には残念かも
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