慣れない日本での運転
こんにちは!
暑い日が続きますね~、ほんと暑い!
実は今、私は日本に来ているのです。 北米も今年は特に暑い夏なのですが、日本はさすがに湿度も高くて大変です。 もう、亜熱帯という感じですね。
そんな中、空港から実家までレンタカーを借りて走ってました。
久しぶりの右ハンドル、左側通行なので色々とやらかします(笑)。 まずはレンタカー屋さんを出る時にお約束のワイパー。 そうです、日本車はアメリカなどの左ハンドルと違ってウインカーとワイパーのレバーが逆についてるので、ほぼ必ずやってしまいします。
実はその前、車に乗込む時に左側、つまり助手席のドアを開けて「…ハンドル無い」なーんてのもあったりします。
交差点を曲がった後につい反対車線に行きそうになるとか、バックミラーを見ようと窓の外を見てしまったり、バックする時にまたまた右に首を振って外を見てしまったり…。
普段左ハンドルに慣れていると色々な部分が逆で戸惑います。
以前はMT車に乗ってましたので、その時はシフトアップしようとドアを思い切り右手で叩いて痛くて大変でしたけど、今度はレンタカー(プリウス)でATなので、そこは身体が割切ってるのか、そういうミスはいまのところ無いようです。
ところで…日本にきて改めて感じたのですが、皆さん信号を守りませんねー。
赤になってもさらに数秒、または反対側が青になるまでどんどん突っ込んで行きます。
アメリカでは普段黄色でも止まりますから、赤で突っ込むなんてほぼありません。(場所にもよりますけど)
だから日本の赤信号無視は本当に異様に感じてしまいます。
それから、あの複雑な信号機! 赤信号なのに下に矢印信号が出ていて、みんなそれを見ながら進むけど近くに行かないとわからないから、進んで良いのかダメなのかほんとわかりづらいです。 直線の矢印なんてほんと意味不明!
アメリカではレーン毎に信号機が有り、直進レーンや左折、右折のレーン毎の信号機で制御されてるので、矢印信号が要らないようになってます。
日本みたいに点きっぱなしの赤信号で、下の小さい矢印一個だけで車の流れをコントロールしようなんて無理! 車を運転しているのは日本人みたいに器用な人ばかりとは限らないですから…。 完璧を期す日本人の性格が如実に出ているような気がします。
この矢印信号と先の赤信号無視のコンボのせいで交差点の右直事故が絶えないのではないのでしょうか…車を運転しててそう感じました。
これから盆休みなど、長距離や慣れない道を運転する事になる人も多いと思いますが、くれぐれも事故には気をつけて下さいね。 私も安全運転と、赤信号は守るように気をつけています!
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