« ナンバープレートを更新してみた | トップページ | シンゴジラ、(ようやく?)観てきました! »

2016年10月15日 (土)

売れないハイブリッド、売れまくるプラグイン

北米で9月の自動車売上速報が発表されたのですが、今年1月から9月の間で販売されたプラグインの車(EVやプラグインHV)が新車販売のうちの1%を超え、11万台を超えたそうです。

2015年のプラグインカーが販売された数は11万6000台程なので、もう9ヶ月ほどで前年の販売数を超えるような勢いです。(前年同月比34%増)

9月に売れたプラグインカーは、1位テスラ・モデルS 4350台、2位が同モデルX 3200台、3位 シボレー・ポルト2031台です。
800万を超えるようなテスラモデルSがこのような勢いで売れているのは凄いですね。

対するハイブリッドの雄、プリウスですが、逆にモデルチェンジ以降売れ行きが芳しくありません。 前年比で-26%もの低下をしています。
それでも、今年に入って10万台を売り上げていますから、プラグインカーに比べたら単一車両で肩を並べる程の売上なのですが…でも来年は逆転されるのは想像に固くありません。

なぜなんでしょう? 日本では1位を取るほど売れているプリウスなのに…。

一言でいってしまえば、カッコが悪いです。 プリウスとモデルSを並べたら米人の多くはモデルSがかっこいいというでしょう。 実際私の知人の米人もプリウスは酷いデサインだと言ってますし、私もあの内装はいただけないと感じています。 日本ではかっこよく見えるのでしょうか。

また、プリウスは日本でこそハイブリッドというイメージなんですが、北米では少し燃費がいいガソリン車という認識です。 なんたってガソリンで走るんですからね。 プラグインカーのように電気主体で走るのとは違います。

その先進性の感覚の違いがそうさせるのかな、と思います。それに、日本のようにモーターだけで走るシーンは殆どありません。
ガレージを出たらアクセルをガッと踏んで、すぐにハイウェイに合流。
だからモーターだけで走って静か~、なんて思わないのです。殆どエンジンが仕事していますから、普通のガソリン車と変わりません。


こうしてみると、デザインの悪さとハイブリッドらしさの訴求の欠如、またガソリン安や車体の高価格を考えるとプリウスを選ぶ理由がなくなってしまいます。 日本はまだガソリン高いから売れるんですが、それでもガソリン代の元が取れるほどの差はありませんよね。


さて、この先どうなるのでしょう。 今やトヨタのお家芸となったハイブリッド車ですが、iPhoneに駆逐されたガラケーのように、あっという間にプラグインカーに取って代わられる…なんて事になるのでしょうか。


私もATのセダンならモデルSが欲しい


ガソリン車はMTで乗りたい私です

|

« ナンバープレートを更新してみた | トップページ | シンゴジラ、(ようやく?)観てきました! »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/175652/64346846

この記事へのトラックバック一覧です: 売れないハイブリッド、売れまくるプラグイン:

« ナンバープレートを更新してみた | トップページ | シンゴジラ、(ようやく?)観てきました! »