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2016年4月22日 (金)

明暗を分ける日本と欧州、アメリカ

三菱自動車が、またやらかしてしまいましたね。
リコール隠しに反省して、更生したと思っていたら、今度は燃費の不正。
記事を読んでみると、これは三菱自動車側からの燃費試験データを実際より良く見せるため、走行抵抗の値を意図的に小さくした数値で提出していたというものです。
5〜10%程度はかさあげされていた、という事なのですが…。
特に今回の軽自動車のような燃費競争が厳しい車種の場合、各社燃費向上にやっきになっているのですから、少しでもよくしたい気持ちはわかります…。
が、インチキまでして見かけをよくしようという心理がわかりません。
もし、バレたら大変な事になるのに…。
VWが対岸の火事と思ってたら、とんでもない事になりました。
かつてのリコール隠しの時、三菱自動車に勤める設計の方とお話をした事がありました。 自分たちは必死で努力しても、会社としての見られ方が変わってしまってとてもつらい、と嘆いてみえました。
確かに、殆どの社員の方にはまったく無関係な、責任の無い話だと思います。下手をしたら、会社の存続にすら影響を及ぼすような不祥事に、世間はどう対応するのか、見守っていきたいと思います。
また、VWは北米でのユーザーに対して、一台あたり5000ドル(約55万円)の補償金を支払うということで米当局と合意した模様です。
これによる補償金合計は10億ドル(約1100億円)に至るとも言われています。 実際の売上減による影響はまだ続き、損失の合計はすごい数字になると思いますが、三菱自動車も同様な措置を取らざるをえないのでは、と思います。
前科があるだけに、世間の風当りも強そうです…。
前回の熊本の地震被害による、トヨタや日産の工場の操業停止も連休まで長引きそうな様子ですし、自動車業界は大荒れです。
対して北米では好調な自動車の販売が続き、最近では新型のモデル3を発表したテスラが、最初の一週間で予約注文が32万台を超えたと伝えました。
(予約には1000ドルの予約金が必要にも関わらず凄い台数です)
5年かけて20万台を販売した日産リーフを軽々と追い抜いてしまいました。
日欧米の自動車事情は、明暗がくっきり別れてしまっているような気がします。
東京オリンピックが開催される頃には、挽回できるのでしょうか…。

新型プリウスに乗ってみた、とても足回りは良くなったかんじ
その分、逆にエンジン、アクセルとの違和感が際立っちゃうかも

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