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2015年7月19日 (日)

ビートル(New Beetle 2006年式)のサンルーフ調整とバキューム配管れ修理

ビートルくん、エンジンチェックランプが点灯! ダイアグテスターを使ってコードを確認すると、燃料が薄い…はぁ?
この暑い時期にそれも変だけど、ウェブから色々と原因を探してみると、スロットル部分の掃除とか、O2センサーとか、エアフロの汚れとか、バキューム漏れとか…中にはチェックランプを点かなくした?対応も。つまり走るから問題無いと(爆)。

まあ、要は燃調が合ってないぜ、という警告なわけで、距離も走ってる(16万キロ)のでO2センサーは交換することにしました。
ちなみに日本でO2センサー交換なんて言うと、万単位…とビビる人は結構詳しい人ですね。ところが、北米で入手できるO2センサー、もちろんVW純正品なんですがeBayとかでも$20位で買えます。 交換の為に専用工具が必要ですが、これも近所の車関係の工具屋さんで$6くらい。 なんで日本はあんなにぼったくりなんでしょうね。私も調べるまでO2センサーって1.5万円くらいするんじゃないか、と思ってました…。 あとはO2センサーが届くまで待機。

で、その前にいろんな原因をとりあえず潰してみることに。
まずはエアフロ。 正確にはVW・AUDI系では、マスエアフローセンサ(MAF)と言います。 BOSCHのMAFなんですが、薄いフィルムで空気の流量を測る構造で、これが汚れるとアイドルの不安定、燃費悪化、エンジンチェックランプの点灯の不具合が発生することがあります。

20150719_220548

で、私はクレのエレクトロニッククリーナー(写真)を使いました。 最近は専用のエアフロクリーナーもありますので、そちらも利用されるといいと思います。 使い方はMAFを外して、空気の流れる方から吹き付けて、後は乾燥して再組付するだけです。

その間にバッテリーは外して、それまでの燃調のセッティングをリセットしておきます。

あと、インテークパイプを外してるので、ついでにスロットルのお掃除もしました。 フラップの回りが汚れていたので、ウェスで綺麗にしておきました。 ちゃんとフラップを動かして掃除したのでここは大丈夫。
あとはバキューム配管。 というのは、掃除をする前にエンジンオフでのブレーキブースタのチェックしたのですが、あっという間に(数秒で)バキュームが無くなってブースタが機能しなくなっていたので、どこかでバキュームが漏れているのだと推定。 ブースタ本体だとちょっとなぁ…と思いつつ、よく点検してみると…。

Fr_555_size880

なな、なんとホースに亀裂発見!
写真のホース上はエンジンのインマニに繋がる部分。 下はブースタへの三叉と、その下のホースはどこやらパワステあたりに行ってます。よく見えないのでわかりませんが、とにかくこの設計には唖然。
そもそもブレーキのバキューム配管を三叉にするという考え方がおかしい。 もしどこかでバキューム漏れが起きたら即、ほぼノーブレーキなのです。 しかもその三叉に繋がるホースが何もバンドとか使われてない。(中古で買ったから、前のオーナーの修理などで無くなったのかもしれませんが)
あと、ここは排気管近いので熱害で樹脂ものはやられやすいのですが、ゴムでなくエラストマーのような素材のホース。 写真見てもらうと思いますが本当に酷い亀裂です。
これではバキュームが漏れてしまうのは当然…。 だから燃調も薄いのか?
修理ですが、本当ならちゃんとホースを交換して…と言いたいですが場所が場所だけにかなりの難作業。 ということで耐熱テープを巻いて応急処置としました。 まあ、これが殆ど恒久措置になっちゃうから、要点検項目に加えておきます(爆)。

Fr_557_size400

対策後はこんな感じ。
手が入らないのよね、ほんと大変です。 ちなみにこれは左ハンドル車両なので、右ハンドルの場合は位置が異なるかもしれません。
でも、とにかくこんな設計は信じられません。

ノーブレーキになる可能性もあるってのに、ルーズな設計なんですよねぇ。

対策後は、エンジンを切っても直ぐにはバキュームが無くなることは改善されましたが、でもやはり10秒くらいで無くなってしまいます。 これはチェックバルブがおかしいのか、それともブースタ本体なのか。 直感的にはチェックバルブかなぁ。 でもこれも交換はエンジンの真後ろなので、かなり面倒なのです。 O2センサーが来たら同時に交換しようと思います。

(P.S. 後日、O2センサー取り付けの為にカウル外して、バキュームホースの反対側を確認したら、そちらも同様に亀裂が入ってて、そこからも漏れていました。 そこを修理したらほぼ、バキューム漏れは解消しました。)

これで燃調も良くなれば、チェックランプも点かなくなるかな。 それにしてもチェックランプの点灯からいろんな故障原因を探ることができました。

あと、気になっていたサンルーフの不調。 私のビートルくんはサンルーフを開けて閉めようとすると、また元に戻ってしまいます。 だから閉める時には両手で押さえて助けてあげないとダメでした(爆)。

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これは挟み込みセンサーが敏感すぎる? グリスアップとかしないとダメなのか…と思いつつ、またウェブを探してみると、なんとスイッチの使い方でセンサー位置の再設定ができるとの情報が!
写真はビートルくんのサンルーフスイッチですが、このダイアル、実はこのサンルーフクローズ位置で矢印方向に押すモードがあるのです! 知らなかった!
説明書にかいてあるのかなぁ? でもそんな説明書なんてもともと無いし。

で、サンルーフを全開にして、また戻ってしまった時にこの位置でスイッチを「押す」と、サンルーフが押している間だけ閉まってくれます。 この操作は挟み込み機能をキャンセルした状態でサンルーフをクローズさせ、ルーフのクローズ位置を記憶するモードなのです。 そのままサンルーフが閉まりきるまで押していてればOK!
あとは普通に操作してみると…ちゃんとしっかり閉まります! あーよかった! ずっと気になってサンルーフも開けられなかったけど、これで万事OKです!
ドアロックスイッチ直してちゃんとロックが出来るようになった時くらいの気持ちよさです(笑)。
(過去記事参照下さい)

またひとつ、ビートルくんの裏ワザを発見しました。 これはVWのGOLFとかバサートとかの同じ構造してるサンルーフにも適用できるのではないかしら…?

あとは燃調も直ってくれるといいんだけどね! 燃費よくないから…。

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