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2015年5月31日 (日)

インド 自動車事情 (最終)

猛暑が続いているインドです…ってニュースでも言ってましたけど、私が今いるわけではないのでご安心下さい。 
ニューデリーあたりでは48℃に達する事もありますから、実は猛暑はあまり珍しい事ではないのです。

インドでは女性が少ないです。 街を歩いてもそこら中、男性ばかり。女性がたくさんいると思われるショッピングモールでも男性が圧倒的多数。く見るとお店も女性向けの店が少ない…。
これは女性が家にいることが多く、あまり外に出ないというのもありますが、もっと悲しい事実もあります。 そもそも生まれるときは同じ比率なのに、成人を超え、私くらいの歳(40)になると男性比率が増えてしまいます…。

その話は別の機会にする事にして、とにかくインドでは女性ドライバーはかなり少ないのです。 やはり車はまだまだ、男性の乗り物なのですね。 バイクも多いのですが、またがるようなスポーツタイプは男性、足を揃えて乗るスクーターは女性、と分かれています。 
メンツがあるのか男性はあまりスクーターに乗りたがらないです。

インドでは日本と同じ、車は左側通行です。 ですから右ハンドル。これはもともとイギリスの管轄下にあったことから、イギリス同様の右ハンドルが使われています。 だから、ベンツもポルシェもランボルギーニも右ハンドル。 インドにも富裕層はいるようで、ごくたまに高級ホテル等ではそういう珍しい右ハンドルの高級車を見かけます。 右ハンドルでも左ハンドルでも良い、という国は実はあまり多くなくて、先進国で許可されている国は日本くらいです。 最近ロシアも右ハンドルが禁止! されましたね。余談ですが私も左ハンドルMTを日本で乗ってました。 そう考えると日本は選択肢の広い、いい国なのかも知れません。

モータリゼーションがここ10年で爆発的に広まったインドですが、その弊害として大気汚染があります。 PM2.5、という言葉をご存知と思いますが、あれは中国だけの話ではありません。
実は世界で一番、このPM2.5の濃度が高い都市はインドのニューデリーなのです。

あまりインドの話は報道されませんので、中国のほうがいかにも酷い印象ですが、インドはさらにその斜め上行っています…。 車の殆どがディーゼルで、メンテナンスも行き届いてない車が多く、排気ガスを撒き散らかしているのが現状のようです。
冬場になると、朝方から昼までずっと濃いモヤが掛かってる日が多くなりました。 霧とかでなく、都市部にのみ発生してることから、PM2.5と無縁ではないと考えています。

一時は日本も排気ガス問題が取り沙汰され、規制と対策を繰り返してきましたが、インドもその道を進み始めた、そんな感じです。この国が衝突安全、EVを語るようになるのには、まだまだ先なのでしょうか? それとも、今の勢いの如く加速度的に良くなるのでしょうか。

ニューデリーのモールに徐々に女性と、ジーンズ姿を見かけるようになるのにつれて、期待を寄せる私です。

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