緊急地震速報の誤報
NHKのアナウンサーは、高校野球の実況中継中にも関わらず、「地震の揺れに気をつけてください。危険ですから揺れを感じたら…」と繰り返している。 私はもし、津波がきたらどうしよう、と考えていた。 つか、答えは決まっていた。 このまま彼女をつれて避難場所にゴー。 こんな時のために、津波から逃れる場所をいつも考えているのだ。 てか、走っていたのはたまたま自宅のほぼ真ん前に近かったので、ここならあそこに行けば、高台だから絶対大丈夫、とにかく津波情報確認してから荷物もって彼女と逃げよう、…と思いつつ、「津波は?!」と彼女に。「あ〜今のところわかんない。」「Twitterは?」「…見てるけど、なんか揺れの話が出てないよ…」「????」
取り敢えず自宅に入って、二人でTwitterをチェック。 警報は関東まで届いていて、関西地区を心配する声が沢山でている。 でも肝心な関西方面とか、和歌山はまったく揺れたという話が出てこない。 あれれ。
そうしていると、やがて「和歌山揺れてませんけど」とかのTwitterがチラホラ。 こ、これはひょっとして、大規模な北朝鮮のテポドン攻撃…いや、情報テロ? とか二人でバカな事言いながら、よく考えたら高校野球なんてモロ関西じゃん、全然観客も選手もフツーにプレイしてるよ? ひょっとして、まったく揺れてないんじゃ? という意見に。
きっと誤報だろう、と勝手に判断して、暑いからコンビニで二人でアイス買って食べることにしました(笑)。 なんかのんきすぎる〜。
暫くしたら、先のリンクのとおり、誤報というニュースが。やれやれです。
しかし、かなり全国範囲に出た誤報のようで、職場で一斉に携帯が鳴ったところなんかはほんと、それだけでパニックになりそうですよね。 でももし、本当にこのような大規模な地震が関西や東海で発生し、大津波とか出たら、速攻で逃げる必要があります。私の住んでいる地域も海抜が低いので、津波にやられてしまう可能性があるので、緊急持ち出しの荷物と、逃げる場所はいつも考えておく必要があると痛感しました。
備えあれば憂いなし、です。
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