« これはひどい、他人のiPhone動画をパクって自分のスクープにする輩 | トップページ | ココログ出版、廃止 »

2013年8月18日 (日)

映画「スティーブ・ジョブズ」観てきました

一足先に映画「スティーブ・ジョブズ」(Steve Jobs)を観てきました。

印象を一言でいうと、「あれっ? なんだ、ここで終わり?」です。

細かな話の感想については、Macお宝鑑定団の詳しいレビューを参考にして下さい。ストーリの感想はほぼ、私も同様です。 スティーブが好きな人にはよく知られた話がちりばめられてますが、映画的な演出もあり、誇張された部分もあるなぁ、と感じました。
あと、 iMacやiPhoneなどのApple製品というか、iプロダクツはまったく出てきません。 Appleを最近…というか、iPod以降に知ったような人はまったく馴染みがなくて、つまんないと思います。
ココ大事です。 スティーブ・ジョブズ命のような人ならともかく、正直つまりません。 ストーリーの中ではいつもジョブズは怒ってるし。

私は Apple IIの頃から使っていたので、アナログ入力ができるのか、すごいな〜とか、FDDもサポートするのか、とか、かなりこーふんしてた人だったので、懐かしく観ていました。 ちなみに生まれて初めて触ったマイコンは、日立のベーシックマスター…というのはウソで、H68です。殆どボードコンピュータ。 BASICのコールドスタートはC000番地からRUNだったよね。こんな話についてくる人はかなりマニアな人です。 キャラクタ使って無理やりブロック崩し作ってました。

…話を戻します(笑)。

個人的にはボードメンバー(取締役会)からスティーブが罷免されるシーンが凄く印象的ですが、こういう経営側と役員としての会社運営に関する戦いがアメリカ的だなぁ、と思いました。 でもこの辺りは日本人、とくに会社経営に関係しないような女性にはわかりづらいと思います。 なんで社長なのにクビになるのというのがうまく理解できないかも。
でもスティーブはしっかりネゴしたにも関わらず、マイク・マークラー氏から最後に罷免に賛成されてしまうのはかわいそうだった。 でもマイクもApple社の事を考えると苦渋の選択だったのはよく伝わりました。

スティーブはほんと、ネゴシエーションには長けている人物だったのがよく伝わってきました。 Apple Iのボードコンピュータを、BYTEというバソコン(つうか、マニアの部品ショップに近いけど)の店長に売る交渉してるとことか、価格の交渉とかはすごいと思います。 私も今の仕事がそういう価格の交渉なので、あんな感じでズバッとやれたらカッコイイなぁ、と思ってみてました。
でもアタリの時に、スティーブがウォズニアックに「報酬は$700だ」と本当は$5000なのにウソ言うのは、ウォズかわいそう〜、と思ってしまいました(笑)。 ちょっとあれはやり過ぎだよ。 でも後日ウォズにはバレて結構文句言われるんですけどね。

物語は、この日記の冒頭のYou Tubeを見てれば殆どわかります。 あれでもう十分って感じもします。 ただし、iPodの発表会は最後でなくて一番最初に来ますけど。 余談ですが、この歴史的な、わずか100名ほどしか参加してない発表会に、かの林信行さんが招かれていたのはびっくりしました。 氏とはお話したことも有りますが、さすが林さんですね。凄いです。

最後はジョン・スカリーにAppleを追われたスティーブが、再びAppleに復活してスピーチを録音するシーンでオシマイです。 えっ、それでオシマイ? もう少し、昨今のAppleの「進撃」を描くと思ったら、それらは一切無し。 その辺りは観客、おそらくは熱心なApple信者か、スティーブの経営手腕を学びたいと感じているビジネスパーソンたちの想像に任せるということなのでしょう。
この映画はエンターテイメントではなく、伝記映画なので、見る人によってはつまらないかも知れません。 Appleのスティーブ・ジョブズという人間が、どういう人間だったのか知りたいという人にはいいですが、最近iPhoneにハマってる彼女を誘って「この人がiPhone作ったんだよ」なんて説明するつもりで見せても、きっと速攻で映画の途中に寝てしまうことうけあいです。

ただし、主役のアシュトン・カッチャーは話し方から仕草、歩き方まで本当にスティーブそっくりに演じていて、すごいなぁ…と思いました。 顔つきもよく似てるし、雰囲気は抜群です。 英語のわかる人なら、彼の話し方がいかにスティーブに似てるかわかると思いますが…。
全体のストーリーは割と知っている事ばかりだったので置いといて、彼の姿をスクリーンで見てて、私は、

「もう少し、長生きして、私達にワクワクするような製品を生み出してほしかった…。」

と痛感してました。
私の感想はこの一言に尽きます。
さて、皆さんの感想はどうでしょうか…。

P.S.

あと、一言付け加えるなら、
「速攻でナンパ、するんじゃないっ!!」
です(笑)。 あ〜、私もいつか…あんなふうに(笑)。

学生時代のスティーブですが、大学で彼女(後にLisaを身ごもる)をナンパするのがストーリーの関係なのか、一瞬でベッドシーンに行ってしまいます。さすがに私も会ってその日には………。もうしないと思う。 いや、もうしません(爆)。

|

« これはひどい、他人のiPhone動画をパクって自分のスクープにする輩 | トップページ | ココログ出版、廃止 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/175652/58017424

この記事へのトラックバック一覧です: 映画「スティーブ・ジョブズ」観てきました:

« これはひどい、他人のiPhone動画をパクって自分のスクープにする輩 | トップページ | ココログ出版、廃止 »