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2013年8月22日 (木)

2006年式VW ニュービートルの修理

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今日はクルマの話。 私のセカンドカー、VWニュービートルです。 このクルマ、オーナーの人ならよく知ってるかも知れませんが、とてもよく故障します(爆)。 というか、日本車に比較して、ですけど。 例えば、ヘッドライトが取れちゃう(爆)とか、ウオッシャーの配管からウオッシャー液が漏れちゃうとか、ドアロックスイッチがお釈迦になってロックできませんとか…。数え上げたらきりないです。 で、出来る範囲で修理してみました…というお話。

私のビートルくんは以上の不具合に加え、サンルーフを開けると閉まらない(閉めるときの摺動抵抗が大きくてセンサーが働き、ストップしてしまう)とか、パワーウィンドウスイッチが壊れちゃったとかありますが、リモコンドアロックを操作してもドアが開かないこと(あるいはロックできないこと)が多く、とても困ってました。 結局キーで開けないとだめとかね。
さらに助手席のロックスイッチが壊れて強く押さないとロック動作しないので、まずはその2つをやっつけようということにしました。

私のビートルくんは2.0GLなので、ドアにカーテシランプなんて高級品はついてませんが、ニュービートルはこのスイッチ(ドアロックに内蔵)も壊れやすく、よく点かなくなります。 そうするとクルマはドアが閉じていると勘違いするのでドアロックもおかしくなります。 ということでドアロックAssyと助手席ロックスイッチAssyの交換。

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いきなりドア内張り外してます。 この程度は簡単です。 但し、ドア内張りの下部を止めている3本のネジはトルクスなので、トルクスビットかドライバーが必須です。 欧州車いじるならこの位の工具はもってないとね。 たしかT20でした。
で、ドアロックAssyを交換するには、写真で見えてるインナーパネルを外す必要があります。 これもM6のボルトで止まってるだけですので、ネジ回していけば後は周囲のシール材をうまく剥がして取り外せます。
ただ、ドアロックAssyを外すには、窓ガラスをはずさないとダメなのです。 だから、この状態でまずは窓ガラスを外します。 方法は、写真左に見えてる丸い黒いゴムカバー(左右2箇所あります)を取り外し、窓ガラスを上から2/3くらい下げると、窓ガラスを固定しているナットが見えます。 このナットを緩めると、ガラスを挟んでいるゴムのサポートが開いて窓ガラスを外せるようになります。 左右両方とも緩め(外してはダメ)。再度窓ガラスを下の方まで下げて、手で斜めに引っ張りあげて横にしながら外します。

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言葉で書くと簡単ですが、作業も簡単です(爆)。 ガラスを斜めに引き上げるのにちょっとコツがいるかな。 はめる時は逆の順番にしますが、下のサポートがうまくガラスを挟んでいるかを確認してポルトを締めないといけません。

ガラスを外したら、前述のインナーパネルを外してます。 そのあと、ドアロックAssyを外しますが、ドア側面から見て、まず一番上の小さなネジを外します。 そうすると外側のドアノブのキーシリンダーが抜けるようになるので、引っ張って外します。 また、アウトサイドハンドルに繋がってる、ドアロックからケーブルを外しておきます。 これは小さいマイナスドライバーなどでケーブル先端の樹脂コネクタをドアハンドルから外さないと、ドアロックがとれてきません。
次にドアロックを固定してる2本のボルトを外すとドアロックが取れてきます。 あ、ちなみにこれらのボルトは全てトリプルスクエアなので、また専用工具が必要になります。 VW、AUDIにはよく使われてるポルトです。 トルクスに共通化して欲しいですけど…。
ドアロックには、インナーハンドルからのケーブルとか、ハーネスがついているので慎重に外します。 それを外せば、ドアロックAssyが外せます。 部品としては$45でした。(eBayで購入)

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運転席のドアロック交換の後は、助手席のロックスイッチの交換。これはドアの内張り外して、後は内張りについているドアのインサイドハンドル外して、ロックスイッチ交換するだけなので簡単です。 ちなみにこのドアロックスイッチ、接点になんと導電ゴム使ってます。 だから長期の使用で接触抵抗が増えて作動がおかしくなります。 いくらドアロックコンピュータへのTTLレベルの切り替えだとはいえ、熱履歴の厳しい自動車用にこの部品はおかしい! 先の運転席のドアロックAssyもそうですが、カーテシランプのスイッチにマイクロスイッチが使ってあり、しかもその使い方がスイッチを垂直に押すのではなく、横からドアラッチが回転して、こすりながら押すという横力かかりまくりの設計。 これじゃマイクロスイッチもたまったものではありません。 ドアの開け閉めしてるうちに壊れます。 まったく欧州車は信じられない設計してます。

クルマが安いビートルだから…ということでもなく、実は部品はAUDIと共通なので、AUDIでも同じような故障が起こりえます。 日本に居た時、GOLF7を試乗した時にセールス氏に、私のビートルはアレも壊れるしコレも壊れる、いったいどーいう設計してるの? と噛み付いた事がありますが、さすがはディーラー、その手の故障は全部知ってました(爆)。
知っててもどうすることも出来ず、修理するだけって事です。 仕方ないですけどね。
特にヘッドライトは中のバルブ交換する時にガパっと押し出して取り外すのですが、これはすぐにバカになってしまって、走ってる時に「でめきん」になってしまいます(笑)。 私は両面テープで縁を固定してますけど…いったいどんなポロクルマじゃ(笑)。

このように欧州車をいじってると、合理的な設計に感心するとともに、長期の信頼性とか故障の少なさに対する配慮が日本車と比較してかなりレベルが低いと痛感します。
とくにVWでもビートルのような価格の安いクルマは顕著ですね。 このように、外車を買うときは数年で乗り換えるならいいですが、長期に使おうとすると色々と覚悟が必要です〜。

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コメント

すみません。コメント付いていたの気が付きませんでした。もう超遅いレスなので役立たないかも。
トリプルスクエアはM8、あとシリンダーロック外すのにトルクスのT20が必要です。
トリプルスクエアはセット物でしか売ってないかもしれませんから、他で使うことも考えて買ってもいいかもしれません。

投稿: Kelly | 2015年7月19日 (日) 23時13分

初めまして、ドアロックアクチュエータ の交換に必要なトリプルスクエアのサイズって覚えていましたら、サイズを教えてください!
今度、トライしようと思ってます。

投稿: けい | 2014年5月 1日 (木) 23時41分

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