iPhoneの純正アプリを削除する方法
iPhoneでは最初から入ってる、いわゆる純正アプリで使わないものもあったりします。 株価とか、Newsstandなんて使わないよ、という人も多いかと思います。 一番最後の表示面に持ってくる、という方法もありますが、使わないアプリを表示させないようにする方法を覚書として書いてみます。 あ、もちろんJailbreakなしの方法です。
…逆にJailbreakしてると、SBSettingsからHide Iconで任意の純正アプリを消す事が可能ですが、iPhone5はまだJailbreakできていません(まだまだなのかも?)ので、アイコンを消すには以下の方法で行います。
まず、正攻法として、「設定」から「一般」のなかの「機能制限」をえらび、そのリストに現れるアプリをオフにすることで、表示しなくできます。 でもここで出来るのはSafariとカメラとかiTunesくらいなものであまり意味がありません。
そこで登場するのが「Rag3Hack」という、Webベースのアプリです。
このRag3Hackですが、まずiPhoneのSafariで以下のURLにアクセスします。
Http://rag3hack.no-ip.org/
アクセスすると、このような画面になりますので、「Hide Apps no Jailbreak」という項目をタップします。
そうすると、使い方ビデオが出て来ますが、内容が英語ですので、英語がわかる方は見て頂くとよりいっそう理解が深まりますが、特にそのビデオを見なくとも使い方は難しくありませんのでご心配なく。
画面を下方向にずっとスクロールしていくと、アプリのアイコンが並んでいるところが出てきます。 ここで、消したいアイコンをタップして選択します。
そうすると、この画面のようにインストールを促すダイアログが出ますので、インストールします。 ちなみに私のiPhoneは英語モードで動かしてますので、メッセージは英語ですが、日本語モードの場合はきちんと日本語で「……がインストールされます」というメッセージがでます。
タップすると、インストールが始まるのですが、すでにその選択したアイコンがホーム画面に存在しているため、このようにエラーのアラートが返ってきます。
ここでは「再試行」を選ばないで、「完了」を選択して終了させます。
後は、インストール途中のアイコンがあると思いますので、そのアイコンを長押しして、×印をタップして消去します。
この場合はSTOCKSを消そうとしています。
アイコンを消した後はホームボタンを押して、元の状態に戻します。
これで、消すことが出来ない純正アプリを消すことが出来ました。
消えちゃったアプリは、実はiPhoneを再起動するとまた出現してしまいます。
つまり、再起動するまでの間しか、消すことができません。 再起動しなければいいのですが、iPhoneもタスクを消して再起動しないと不調になる場合もありますから、あくまでもテンポラリな使い方にとどまることになります。
以上です。 テンポラリですが、不要な純正アプリを消したい場合には有効だと思います。
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