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2010年8月31日 (火)

b-microSIMを試してみた

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日本に戻った隙をついて? うわさのb-microSIMを使ってみた。私の購入したのは、300kbpsのデータ通信が使い放題のU300というシリーズで一ヶ月2980円というやつである。もちろん、2年縛りなんてけちな仕組みはない。気に入らなければそのまま放置プレイでOK。 気に入れば料金をチャージすることで使い続けることができる。とりあえずお試しってことで買ってみた。

ご存知な人も多いと思うけど、このSIMはmicroSIM仕様で、iPhone4にフィットする。 しかも普通に日本で売っているiPhoneはもちろんSIMロックがかかっているわけで、そのままではこのSIM挿し込んでも使えない。 つまりSIMフリーのiPhone前提ってわけだ。日本でどのくらいのSIMフリーiPhoneが出回っているのかは知らないが、予約だけで1万以上の数がまとまったらしい。 もっともこんなに沢山SIMフリーのiPhoneが出回ってるわけもなく、おそらくその大部分はUltraSn0wが動いているiPhoneなのだろう。

というわけで早速私もSIMをインストール。 SIMに「docomo」と書かれてるのがなんだかなー、というかまんまFOMAのSIMってのが笑える。

最初に有線電話や携帯電話を使って、指定された番号に電話をしてSIMをアクティベートしてやる必要がある。 私の場合、b-microSIMで音声通話はできないデータ通信専用であるのだが、実はこのデータ専用SIMでもしっかり電話番号を持っている。 認識用に使うのだが、もちろんこの番号にかけても電話は繋がらない。

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さっそくアクティベート、そして接続…と思ったが、電波強度のバーが一向に振れない。(写真参照)
きちんとAPN設定もしているのに。
…暫く待っても変化なし、再起動しても変わらず。 これはマズったかな〜と思いつつ、ツイッターしてみたらちゃんとロード出来る。 どうやら電波強度バーは動いてなくても回線は繋がっているようだ。 私の環境はUS仕様のiPhone+Ultrasn0wでSIMフリーにしているのだが、もしかすると純正SIMフリーではこういう現象は起きないのかも知れない。 これについてはそのうち検証してみたいと思う。 しかし電波強度がわかんないとは、これでは肝心なところがダメだ(笑)。 電波が良いといわれるdocomoだけに…。
(追記)
どうも電波強度が表示されないのはデータ通信専用のSIMだから、のようだ。Nexus Oneでも同じ症状が起きる。

 ということで気を取り直してSPEED TESTをしてみた。

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…いちおう、ベストエフォートと言いながら、きちんと300kbpsが出ているようだ。 もっともdocomoの3G回線ならもっと早い速度がでるので、この程度は出してもらわないと困るけど。

肝心な体感速度だが、EDGE接続よりちょっと早い程度。 なんて書くと日本の人にはさっぱりだと思うが、ソフトバンクの3G回線の速度より大雑把にいって半分か、3分の1位の速度に感じる。 やっは値段なりのことはある。


参考までに、Wi-Fi接続した時のiPhone4の速度はこんな感じだ。

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…ケタがひとつ違う(笑)。 この速度で慣れていると、b-microSIMだとけっこう辛いものがある。

まあ、お金のある人は「Talking b-microSIM」のプラチナサービスを強くお勧めする。 こちらのサービスだと3G回線の速度をフルに活用できそうだ。 私はすでにAT&Tに加えてソフトバンクの回線も持っているので、さすがにそこまではできないが、ソフトバンクを解約して「Talking b-microSIM」のプラチナサービスに移行してしまうというのもアリかもしれない。ソフトバンクより通話料を考えると、実質安いのだ。
さらに、2年縛りが無いというのもありがたい。MNPもできるので、自宅周辺がどうしてもソフトバンクの電波が弱いとか、職場では圏外になって使えないという人には朗報と思う。 但し、SIMフリーにする必要はあるが。

私の個人的な使い方では、必要なときにチャージして必要な期間だけつかう、ということができれば、高価なソフトバンク回線を保持する必要がないのだが、休止期間はどの程度許されるのだろう?
いずれにしても、iPhoneユーザーにとって、回線の選択肢が増えたというのは朗報だろう。

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コメント

circuit switch側の位置登録ができないUSIMってことですね。
データ通信用だからPacket switchだけ位置登録をするようHLRに設定されてるようですね。

投稿: | 2010年9月 4日 (土) 00時34分

nabeさん
Nexus Oneにアダプタ(自作)かませて突っ込んだら、ちゃんと電波強度でました。 やはりiPhoneのOSの関係ってことなんだろうか。
暫くはNexus Oneで運用してみようかと。

投稿: Kelly | 2010年9月 1日 (水) 10時40分

iPhone"用じゃない"普通の U-300 は電波強度表示されますね @Nexus One

投稿: nabe@人柱 | 2010年9月 1日 (水) 09時09分

どうもレスありがとうございます。

かこうさん
iPadでも同様に電波強度は表示されないんですね。最初はUltrasn0wが原因か?と焦りましたがこれが仕様って事でなっとくしてます。

Ken-1さん
私も同様な事(というかおそらく、多くの人がそう期待している)を考えたのですが、Skypeはかなり辛いものがあります。音声がとぎれとぎれになって、うまく相手に届きません。調子の良い時は会話できますが、すぐに途切れたりしますので、もしSkypeを期待されるならTalkingSIMのプラチナサービスでないと使用に耐えません。 やはり300kbpsはブラウズとメール用、と割り切る必要があります。

keichanさん
どうも情報ありがとうございます。 アクセラレータはいずれ試してみようと思います。
しかし、電波強度が表示されないはとても不便ですね。b-mobileSIMのサイトにはそういう事は書かれてませんでしたが…。見落としたのかな?

投稿: Kelly | 2010年9月 1日 (水) 09時08分

talking SIMじゃないとアンテナは表示されないですよ。iOSの問題です。あとWEBアクセラレータっていうプロキシ使うと速くなりますよ

投稿: keichan | 2010年8月31日 (火) 23時26分

こんばんは、Kellyさん。
SIMフリーiPhone4を何とか入手しようと試みているのですが、入手できた暁には(日本国内では)b-microSIM+Skypeで何とかならないかなぁと考えています。
もしよかったら300kbpsでのSkypeの使い心地など教えていただければ幸いです。

投稿: Ken-1 | 2010年8月31日 (火) 12時51分

こんばんは。わたしも同じSIMを購入して、iPad US版(SIM FREE)で使いましたが、アンテナマークは無しで、しかも、圏外表示で使えました。

投稿: かこう | 2010年8月31日 (火) 10時28分

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