Nexus One専用Dockが発売開始
iPhoneとNexus Oneを交互(といいつつほとんどNexus One)に使っているんだが、Nexus Oneは充電のためにUSBケーブルでACアダプタとつながなければならない。 最近、iPhoneもNexus Oneも、また他のMini USB入力をもつ携帯(モトローラのRAZR等)を同時に4台まで充電できるアダプタ(約2000円)を購入して対応しているのだが、やはりiPhoneのようにDockが欲しい。 早く発売されないかな~と思ってたら、どうやら発売されたようだ。 Googleのサイトから直販だ。
Dockの説明ページはコチラ。 価格は$45。
このDock、Nexus Oneを差し込むと自動的に時計アプリが起動し、以下のコントロールが容易にできるようになる。(実は時計アプリはこれらの機能を内包している)
・Check the local time and weather(現在の時間と天気を確認)
・Set and clear alarms(アラームのセットと解除)
・Watch a slideshow of your photos(写真のスライドショー表示)
・Play music(音楽再生)
・Dim your phone’s display for nighttime use(ディスプレイ表示を夜間使用のために暗くする)
なるほど、ベッドサイドの目覚まし時計代わりというわけだ。 アメリカのホテルに泊まると、まず絶対といっていいほど、ベッドのサイドテーブルにはラジオつき(良いホテルだとCDやiPodも接続可能な)デジタル時計が置いてある。 このNexus OneのDockは、まさにそれを代用させようというもののようだ。
ちなみに、ディスプレイのディマー表示は、表示されてるかどうか、明るいところではわからないくらいの暗さだ。 有機ELパネルのNexus Oneは画素自身が発光するので、黒は黒のままで文字だけ光る。
(実際は完全に真っ黒にはならないようだが)
これをiPhoneでやろうとすると、ちょっと無理がある。 普通の液晶なので、バックライトをいくら暗くしたとこで、黒の背景もうっすら明るみを帯びてしまう。 試してみたい人は、iPhoneのカメラを起動して、そのまま暗い部屋に持っていくといい。 真っ暗な中でもiPhoneの黒い画面が光っているはずだ。
皆さんの中にも寝床まで携帯やiPhoneを持ち込んでいる人は多いだろう。 聞くところによると女子のほとんどはベッド周りに携帯の充電器を置いているらしい。 まあ、携帯は片時も離さないような人が多いのかもしれないが、これはアメリカでも同じようだ。 そういう意味では気の利いたDock、という事も言えるかもしれない。 iPhoneだと、Dockに刺しても充電を開始するだけで、時計の常時表示になったりしない。 というか、iPhoneのDock持っている人ってすごく少ないんじゃないか? だってみんなカバーつけてるし。 しかもDockというと、まず間違いなくパソコンの近傍に鎮座しているはずだ。 私もその一人。 あ、ちなみに私はiPhoneを沢山持っているので、Dockはえーと、4つある(爆)。 知らない人も多いと思うけど、初代のiPhone 2GはDock標準装備だったのだ。 そこのあなた、「えー!?」とかびっくりしない(笑)。
だってiPodだって昔はケース標準だったんだぜ? iTunesのCDもついていたし。
…話がそれた。
で、このNexus OneのDock、オーディオ接続用RCAケーブルも付属してくる。 これで、Nexus Oneの音楽をステレオなどで再生できるというものだ。 なんかこうなってくるとリモコンも欲しくなる(笑)。
そんなわけでとりあえず、私もDockをひとつ注文した。 使い勝手は届いたらレポートしてみたい。
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iPhoneのDockは、1、2、3 かな。
iPhoneGSMと、iPhone3Gと、Appleヘッドセットが挿せるDockと、純正は全て揃っています
Android2は、EMONSTERに入れて試してみてますが、画面さえ専用になれば、そこそこ良さげですね。
まぁ、後発なんだから、iPhoneより良くなってないと、ユーザとしては困りますけどね
投稿: あやつき | 2010年1月29日 (金) 17時51分