MacRumorsによる3G iPhoneの機能を予測する
噂レベルの話でも、特許を引き合いに出してきてるとなると、その噂も確実性が高い。
MacRumorsではAppleの出した特許を元に、3G iPhoneの機能を予測している。
その記事によると、
・ビデオ会議アプリ
・インスタントメッセージ(IM)アプリ
・ブログ作成アプリ
・ビデオアプリ
などが3G iPhoneの新機能の予測として、書かれている。
すでにGPS搭載が確実視されている事を考えると、これに関した特許の説明がされてない事に疑問を感じるが、これらはあくまで特許の応用範囲の一例という事で出されているので、あまり気にする事は無いかも知れない。
特にビデオ機能は、iPhoneでもサードアプリによって実現されている事を思うと、ビデオ会議のアプリもまあ、当然と思われるだろう。
が、ここでよく考えてほしい。
もし、iPhoneを使ってビデオ会議、ないしはテレビ電話などを使おうと思うと、現在のiPhoneではカメラの位置がモニタと逆で、相手の顔を見ながら通話できない事になる。 ということは、必然的にカメラが画面側に設置されるということになるはずだ。 ここでさらに考えると、通常のカメラとして使う場合、画面側にカメラがあったんでは、撮影しようとしている画像が見えず、これまた役に立たない。
ということは、
「3G iPhoneはカメラが2台搭載される?」
という予測がなりたつのではないだろうか。
(今だ、他のブログなどでこういう予測をしているところはないのだが)
日本の携帯でもカメラを自分撮り用に持っている携帯は多い。iPhoneも3G対応でビデオ会議ができるとなれば、この装備は必須だろう。 そう考えると、昨今沢山出回ってきたスパイスクープ映像は、自分撮りカメラを搭載しているものはない。 つまり全てガセネタの可能性があるといえるのだ。
もちろん、カメラが2台搭載されてくる保証は無い。 だけど、信じたいじゃないか。Appleなら、当然私たちの予測を大きく裏切る、凄い機能とデザインを持ってくると。
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