ソフトバンクからか、ドコモからか…iPhone
前の日記に、とある情報筋(mixiの記事かららしい)から、iPhoneはドコモから発売されるというたれこみ情報があった、と書いたが、今度はソフトバンクから発売されるという記事だ。
from" Wireless Watch Japan"
この記事を紹介しているliveドアニュースによれば、
「そして日本では3G対応iPhoneと同じ通信方式を採用しているNTTドコモまたはソフトバンクモバイルから発売されるとみられていますが、NTTドコモではなくソフトバンクモバイルが発売するのではないかとしています。」
と、なんだかわけの判らない日本語で書かれていて意味不明というか、根拠不明な書き方がしてあってさっばり判らないと思うので、個人的に元記事の内容を訳して、まとめてみた(笑)。
" Wireless Watch Japan"の記事では、
「ソフトバンクが、3月にDIsneyブランドの携帯を発売している」
という事実を引き合いに出し、さらに
「こういったDisneyブランドのような、多様な販売形態を(柔軟に)取れる会社運営基盤が、Appleブランドでの販売を可能にすると思われる」
「この理由から、ドコモではおそらく難しい、という事に疑いの余地はない。」
とも述べている。
たしかに過去から、ソフトバンクの柔軟な姿勢は、ドコモのガチガチに固まった官僚体制よりもApple向きではないか、という意見は多かった。 この記事がどういう根拠から書かれているのかは不明だが、大方の意見には同調できるような内容だと思う。
いずれにしても、6/9のAppleの発表で何かしらの事実がオープンになると思われる。 それまではワクワクしながら待とう。
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日本のキャリアとしては、ドコモとソフトバンク両方から出る、という噂もあるようです。 Appleにとってみれば、両方でればそれだけ儲けも増えるので嬉しいということになりますが、独占契約をさせないというとかなりAppleも強気ということなのでしょう。
Appleとドコモ、ソフトバンクの交渉があったというのは事実ですが、端末一台あたりのAppleへの通信料金の還元額が数十%と、かなりの額だったため、交渉が難航しているという話でした。
ドコモにとってみれば、契約数が他社より多いためにiPhoneを販売すればそれだけ利益が他社がiPhoneを販売する場合に比べ、低下する事になる為、躊躇していたのだと思われます(最近は契約数も純減だし)。
対してソフトバンクはホワイトブラン等で契約数を伸ばしつつあるのと、iPhone導入でさらに契約数が増えれば、たとえ高額なAppleへの還元額を払ったとしてもトータル利益が向上する可能性があります。 そういう観点で考えると、ソフトバンクの方がiPhone導入しやすい、と思われます。 ただし、この場合はソフトバンクだけの独占契約にならないと、メリットは少なくなるでしょう。
ソフトバンクに捨て身の覚悟があれば、独占契約でAppleと交渉するかも知れません。
投稿: KAZU | 2008年6月 1日 (日) 06時01分
Appleは当初ドコモと交渉を進めていた。しかしAppleの提示した条件はあまりに法外で、さすがのドコモもとても受けられる内容じゃなかったためおりたというのが真相。Appleがドコモのときと条件を変えていないとすると、孫さんはかなりな博打を打とうとしていると思う。へたするとiPhoneと心中。(そのくらいAppleの条件はひどい)それを市場が嫌っているがゆえの今の株価ではないかと。(全部想像の話ですが...。)
投稿: | 2008年5月31日 (土) 21時42分
情報によると、イタリア(たしか?)のように一国で複数のキャリアが発売する、ということも十分あるようですね。なのでドコモとソフトバンク両方という可能性もあるでしょうね。
投稿: ムハンマド | 2008年5月31日 (土) 19時33分