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« iPhoneの1.1.1ファームでのアクティベーションは難しい | トップページ | サードアプリの紹介 »

2007年10月16日 (火)

ようやくiPhoneを日本語化

…結局、断念してiNdependence を使うことにしました。つい昨日からファーム1.1.1に対応したバージョンが出たので、あっさりと(爆)。 ちなみにこれはMac用です。 Windowsでも基本的に昨日書いた内容で同じ事ができるはずなのですが、このiNdependenceはクリックしていくだけで簡単に操作できてしまいます。

ということで、一瞬のうちに(というわけでもないけど)アクティベーションとJailbreakは完了。 土日つぶしてWindowsで苦労したのはなんだったのか…。
作業的には省きますが、手順としては1.0.2の状態からスタートするのは一緒です。

ということで、本来の目的のiPhone日本語化にチャレンジしました。 これは1.1.1からは内蔵されているのに、使えなくなっている日本語(というかマルチランゲージ対応)をオンにするという改造です。

英語読める人はコチラをどうぞ。

やり方は、iNdependenceなどをつかってJailbreakした1.1.1に、SSHをインストールして外部からファイルアクセス出来るようにします。 そして、iPhone内部の

System/Library/CoreServices/SpringBoard.app

にある、
「M68AP.plist」を改造します。 このファイルはバイナリ形式なので、Mac OS Xに標準装備されているコンソール(アプリケーションの中の奥の方に入ってる)を起動し、plutilコマンドを使って一旦XML形式に変換して、テキストエディタなどで<international>タグを探します。 その値が<false>になってますので、<true>に変更し、さらに再度バイナリ形式に戻して、iPhoneの元の場所に書き直します。

ちなみに、SSHでログインするときのパスワードは「alpine」です。ユーザー名は「mobile」。 でも「root」で入らないと書き換えが出来ませんでした(権限無しの為)。
まあ、はしょって書きましたが、基本的にMac持ってないとできません。 plistエディタがWindowsでもあればできますが、そのへんは詳しくないので…。(あるような気もするけど)

R0012948

完成するとこんな感じです。 まんまiPod touchと同じですね。また、最初のSettingsからinternationalを選べば、日本語以外も選択できます。 ちなみにこの操作をすると、フォントも元の正しいフォントに戻ってくれるというおまけ付きです。 1.1.1のフォントは本来の日本語フォントではないですので、ちょっと間抜けな感じですよね。 

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コメント

-convertオプションをつけます。そのあとにフォーマット名としてxml1を指定します。

plutil -convert xml1 "好きなファイル名".plist

元のバイナリに戻すときは-convertの後にフォーマット名はつけません。 ファイル名だけをつけます。

初めてコメントさせていただきます。先ほどから以下の箇所を試みているのですがうまくいきません。よろしければご教授ねがえないでしょうか?


System/Library/CoreServices/SpringBoard.app

にある、「M68AP.plist」を改造します。 このファイルはバイナリ形式なので、Mac OS Xに標準装備されているコンソール(アプリケーションの中の奥の方に入ってる)を起動し、plutilコマンドを使って一旦XML形式に変換して・・・。

/usr/bin/pultilと入力してどのようにつづければいいのでしょうか?

Takaさん、iPhone復活おめでとうございます。 ここには書いてませんが私ももう、何回もiPhoneの蘇生をチャレンジして、徹夜を繰り返してたりします(笑)。 ごくろさまでした。
それから、有用なサイトの紹介ありがとうございます。 プロパティリストの編集は、Windowsしか持っていない人にとってはやっかいですが、これで編集も楽になることでしょう。
バイナリに戻さなくても実は動きますが、速度が低下します。 このファイルだけなら特に支障はないでしょうね。

KAZUさん、いつも拝見しております。有用な情報、ありがとうございます。

一昨日有休だったのですが、iUNLOCKした1.0.2を1.1.1にupdateしようとして文鎮化、復旧とアップデートで一日が終わりました。

M68AP.plistの書き換えですが、手元にWindowsしかなく、どうしようかと探していたら、ASCII変換してくれるサイトを見つけました。

http://140.124.181.188/~khchung/cgi-bin/plutil.cgi

Convertを押すと、変換したファイルをアプリで開くか保存するか聞かれますので、保存を押せばokです(ただし同じ名前のファイルで保存されるようです)。

修正したplistファイルは、ASCII形式のままiPhoneに書き戻しても正常に動作しました。

おめでとうございます。 個人的にはもうこれで当面、何もいらないって感じがします。 あと、コピーペーストくらいかな。
今はNESをインストールして、暇つぶしのゲームに興じています(笑)。

ついにやりました。
iNdependence1.2.4とCyberduckで。
前者は最初、ファイルの選択で悩みましたが、何とか。
日本語キーボードのplistは、Cyberduckでアップロードしました。
しあわせです。
お世話になりました。正規アクチでなくなりましたが、まあいいでしょう。

意を決してダウングレードすることにしました。
ただ、1,0,2のファームウェアをダウンロードしたのですが、この解凍したものの中に、拡張子がipswというファイルがないので、オプションを押して「復元」の際のファイル指定ができません。
このipswの拡張子のファイルって見えないんでしょうか?

ダウングレードしてしまった時点で正規アクティベーションではなくなっちゃいますね。 もし次のアップデートでも問題を起こしたくないなら、無理にJailbreakするのは避けた方が良いかも知れません。 但し、正規アクティベーションでも未来永劫、問題なくアップデートできるかはわかりませんけど…。

KAZUさん
お忙しい中お付き合いいただき恐縮です。
Independece1.2.4でダウングレードはいいのですが、この場合、正規アクチは消えてしまうんでしょうね?
まあ、正規アクチでも実際には日本では何の役にもたたないから、裏アクチになってもいいのですけど・・。

うっちゃんさん
iNdependence1.2.4使えば、ファームに関係無しにJailbreakやアクティベーションが出来ると思います。 ただ、手順としては一度1.0.2に戻してからという事になりますので、iNdependenceのヘルプをよくご覧になって下さい。

先にも書きましたが、正規アクチ(未解約)ですけど、このままiNdependece1.2.3で、Jailbreak,SSHのインストールは可能なんでしょうかね?やはり、いったん1.0.2にグレードダウン必要ですかね?
アップデート1.1.2が出れば日本語キーボード、つまりInternationalが出てきそうですけど、一度、iNdependenceを試してみようと思っているもので・・。

shinさん、どうもこんにちは。読んでいただいてありがとうございます。
iPhoneはもともとUSオンリーで使う事を前提に発売されてますので、メニュー周りは英語のままなんですよね。 でも、日時の表示は日本語にできますので、妙なところで使いやすい。 好みもありますが、iPod touchよりクールでいいと思ってます。 iPod tpuchもMailやMapが載せられるようにいじれますが、iPhoneはスピーカー付きのメリットを生かして、YouTubeを見ているときが快感です(笑)。 てか、スピーカーってすごく実は便利なんですよね。 昔、iTunes携帯のROKAで痛感してました。

KAZUさん はじめまして
いつも役立つ情報ありがとうございます。
KAZUさんの情報を参考に私のiPhoneも(裏アクチですが)日本語化成功しました。
ところでiPod touchの場合は言語環境を日本語にすると、ロック解除、同期中・・・云々の表示が残念な感じになりますが、iPhoneの場合は言語を日本語にしても、Springboard周りやメニューは英語のままのようですね。しかもMailやNotesも日本語で書けて、フォントは本来のフォントに・・・この恩恵は、オマケにしては大きなアドバンテージだと思います。
これからも有益な情報楽しみにしています。

Jailbreakしないことには、何もスタートできませんから、まずはそれを実行する事になりますね。iNdependence1.2.2はアクティベーションすると自動的にJailbreakも行いますから意識する必要は無いですが。正規の契約品(解約)で、SIMがちゃんと付いていれば特に問題なくアクティベーションできると思いますが…。
iNdependence1.2.3が出たらしいですけど参考まで。

日本語キーボードを出すには、iNdependence1.2.2でJailbreakにしないとダメなのですか?
私のは正規アクチなんですが、これで同じようなことは出来ないものでしょうか?

TurboSIMはこちらでは入手困難なんです。 というか、かなり高額で取引されています。 すでにTurboSIMではアンロックが出来ているようですが、anySIMを使うのが現実的なようですね。 私はSIMフリーは別のiPhoneで実施してましたが、自分にはメリットがないので今はAT&TのプリペイドSIMで使用するだけにとどめてます。

わたしは香港に住んでいますので電話必須なんです。(笑)
いまはiPSF、TurboSIM、anySIMの3種類でアクティベーションを試しています。
後ほど、FW1.1.1をTurboSIMでアップデートする方法をサイトで紹介しようと思っています。
また宜しかったらのぞいてやって下さい。

TJさん、こんにちは。
どうもありがとうございます。 私としては楽な方法(Macを使っちゃう)というのは不本意なのですが、それでもお役に立てれば幸いです。
この日本語化の後に、サードアプリを自在に入れられるようになれば、日本で使う限りは特に不満はなさそうですね。

はじめまして。亜洲モバイル人柱隊のTJです。
いつも参考にさせていただいています。ありがとうございます。
わたしも全く同じで、iNdependence1.2.2でJailbreak、日本語キーボードというプロセスをたどりました。
またこれからも有益な情報お願いします。

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