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2007年3月

2007年3月 3日 (土)

燃費の良いアメ車のお話

アメ車なんて燃費悪くて、維持が大変だ~、なんて思いこんでいる人は多いと思いますが、最近は全然違います。 

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昨日運転していたシボレー・コバルトSS(2.4L 173HP)ですが、高速道路での移動では時速120~130km/hのペースで約12km/Lでした。


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ところが、時速100km/h位にペースダウンすると、いきなり14km/L位に燃費が跳ね上がります。 ましてや80km/h程度のノロノロ運転だと、15kml/Lはカタイかと。

この燃費って、私が10年くらい前に乗っていた、スポーツシビックVTEC1.5リッター(MT)の長距離エコランでも出ない数値です。 まして2.4リッターのハイパワーDOHCのAT車が楽々たたき出す数値とは思えないです。

ところでこのコバルト、どちらかというとコンパクトな部類ですが、1.3tを切る車重に170HPオーバーのエンジンですから、それは結構な加速 性能を示します。 しかもATなのにレッドゾーン6500回転まではキッチリ回してくれるのと、アクセル開度コントロールとAT制御がうまくマッチして、 どの速度域からもアクセルを踏み込むと猛然とダッシュしてくれます。 サスペンションも安定性に振ったハードセッティングで、タイヤはピレリP6。 ク イックなステアリングで回頭性もよく、軽快な走りができます。 最高速度は楽に200km/hオーバーです。

ちょっと最初はタカくくってましたが、なかなか面白いクルマでした。 少なくとも私のアコード2.4Lよりは確実に速い(爆)。 さすがにシビックタイプRとかには負けますが、それとてスーパーチャーヂャー付きのSS(205HP)なら、加速性では負けないでしょうね。

ところで、燃費の話ですが、このくらいのミドルクラスだとあまり変化がないですが、それでも同じくシボレーのマリブ3.5L6_197 になると日本車の多く よりもアメ車の方が燃費が良いという結果になることが多いです。

2_197 ちなみにマリブ3.5Lは13.5km/Lですが、ハリアー(RX350)の3.5Lだと 10.6km/Lと、全然お話になりません。 実際、最近のGMの最新エンジンは、トヨタのそれと比較するとかなり燃費がよいという状態です。

先日ハワイで借りた、ビュイックのラクロス3.8Lも、12.7km/Lとかなり良い燃費でした。 ウチのムラーノ3.5Lなんて高速でも10.5km/Lってのに。

エンジンが小さい日本車は、燃費がよいのはアタリマエなんですが、こういう大排気量での燃費性能は、GMにはまだまだ勝てないようです。 っていつから燃費性能が逆転したんだろう…。

日本車って、オーバー3リッターとかだと購入する人もあまり燃費に関心がないのか、悪いのはアタリマエと考えているのかわかりませんが、アメ車に 比較して燃費が悪いと思います。 アメリカではこの3リッタークラスはミニバンを含め、普通車の中心的な排気量ですから、燃費性能も激戦区という訳なので しょう。 そこで日本車は後れを取っているようです。

「日本車は品質もデザインもいいのだが、燃費がねぇ…」

などとアメリカ人に言われるのもちょっと残念ですね

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